2009年のデータ

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2009年12月25日> 冬野菜が順調です。

左側の写真はにんにくです。少し黒く写っているのは木屑を堆肥化したチップ堆肥をマルチングしたものです。今年、実験的にチップ堆肥をマルチに使ってみました。 保温、雑草抑制に効果があると云うことで始めてみました。

真ん中の写真は、夏にトマトを作ったビニールトンネルの中です。手前のみなとべか菜、よかった菜が食べごろです。奥に少し見えているのは11月21日に播種したチンゲン菜、カブです。一月末には食べごろになる予定です。

右側の写真はほうれん草です。食べられるようになるのは2月ごろになりそうです。

2009年12月24日> 落ち葉の積み込みが終わりました。

今年は、暖冬の為か落ち葉の時期が半月ほど遅れたようです。例年ですと11月末には終わる落ち葉集めが12月中旬まで続きました。今年も昨年と同じぐらいの落ち葉を集めることができました。発酵状況は順調で40〜50℃ぐらいに温度が上がっています。落ち葉集めが一段落しましたのでそろそろ”EMぼかしU”の仕込を計画しています。

 

 

 

2009年11月27日> 今年は寒くなっるのが遅れているようです。

今年は1週間か2週間ほど寒くなるのが遅いように感じます。その為かニンニクが例年より大きく育っています。 左側の写真は、10月25日に播種した絹さやえんどうです。北側に北風を防ぐためビニールの囲いをしました。ビニールの囲いは昨年から始めましたが、北風の被害から絹さやエンドウを守ってくれたため、昨年の収量は大幅アップでした。

 

 

聖護院大根です。煮物にするとやわらかくてとても美味しい大根です。今年は夏にカブラハバチの幼虫が発生し若葉を食べられましたが大きな影響もなく収穫期をむかえています。カブラハバチは青虫を黒くしたような虫で白菜、大根等に発生します。これまで我が家の菜園では見かけなかったのですがなぜか今年は大発生しました。気候が少しずつ変わっているのでしょうか・・・。

 

 

 

2009年10月25日> 剪定枝チップ堆肥です。

剪定枝をチップ処理し、発酵させ堆肥化したチップ堆肥です。チップ堆肥は剪定枝を破砕機にかけ細かくし2、3年発酵させ作ります。チップ堆肥は我が家の菜園から600mほどの所にあるウィズグリーンという会社で作っています。購入したチップ堆肥は3年間発酵させたたものということですが、まだ完全には発酵が終了していないようで、内部の温度は40℃近くあります。もともと材料が木片ですので完全に堆肥化させるためには時間がかかりそうです。少量ですと直接畑に入れても問題ない程度ですが、これから作る落ち葉堆肥に混ぜ込み、さらに一年程度熟成させてから使うつもりです。

 

2009年10月15日> 冬野菜の準備がほぼ完了です。

9月はじめから進めてきた冬野菜の準備がほぼ完了しました。左側の写真は、大根とニンジンです。奥のほうのネットをかぶせてある畝はブロッコリー、キャベツ、白菜を植えました。ネットをかけても青虫が発生して葉っぱは穴だらけです。また、例年ですと虫の被害が少ない大根ですが、今年は、青虫を黒くしたような虫が発生し、生育が芳しくありません。幸い芯は食べられていませんのでこれから寒くなり虫の動きが鈍くなると思いますので何とかなりそうです。

右側の写真は10月3日に植えたニンニクが芽を出し始めたところです。今年は、ホワイト6片、従来から自作している中国原産のニンニクなど約130球ほど植え付けました。ここ2、3年春の「さび病」に悩ませれていますので今年は何とかせねばと考えているところです。

左側の写真はノラボー菜です。ポットと直播でトライしていますが、ポットのものを定植したものです。もう少ししたら、間引きしながら食べ始める予定です。

右側の写真はルッコラです。8月下旬にポットへ播種し、10月はじめに定植したものです。直播したものもありますが、そちらはまだ双葉が出たところです。

 

 

 

2009年9月24日> 月下美人です。

昨年、親戚にさし上げた月下美人です。一度に8輪咲いています。すでに咲いる花、これから咲く花を含めると全部で10輪です。我が家では、これまで一番多かった年で4輪です。8輪同時に咲くと見事ですね。

 

 

 

 

 

 

2009年9月11日> 秋冬野菜の苗作りです。

左側の写真は白菜の苗です。右側はブロッコリーの苗です。8月中旬に播種した苗ですが、少し成長が遅いようです。現在定植する場所の土作りをしているところです。9月下旬には定植したいところです。

 

 

 

 

 

のらぼう菜です。葉物野菜が少なくなる2月、3月頃に収穫できる野菜です。昔から、関東地方で作られてきた野菜です。かき菜に似た野菜です。

 

 

 

 

2009年9月5日> トマトの整理をしました。

9月に入り急に秋めいてきました。長期予報でも9月は気温が平年より低くなりそうということです。秋冬野菜の播種、植え付けを例年より少し早めにする必要がありそうです。

左の写真はトマトの根です。2年目と3年目の連作ですが、しっかりとした根です。根にはこぶもなく、たくさんのきれいなひげ根が出ています。落ち葉堆肥とEM活性液の3回の大量投入が連作障害を抑えているようです。

 

 

今日5日に第一回目の連作障害対策をしました。具体的な作業は次のようにします。

今年のトマトの根を全て取り去り、軽く土を耕します。写真のように浅い溝を中央に作り、そこの落ち葉堆肥、EMぼかしU、鶏糞をすきこみます。次に500倍に薄めたEM活性液を一畝あたり20リットル投入しします。軽く土をかぶせた後、乾燥を防ぐためにビニールシートで全体を覆います。

本来ならば、このまま何も作らず休ませた方がいいのでしょうが、あまり広くない菜園ですので、来年の3月までに収穫が終わる冬野菜を作ります。たとえば、小松菜、チンゲン菜、白菜などです。

連作障害対策は、今回を含め来年の3月上旬、4月上旬と合計3回行ないます。

 

2009年8月24日> トマトはそろそろ終わりです。

ビニールトンネルのトマトはそろそろ終わりです。左のミニトマトは昨年のこぼれ種から自然に発芽したものです。発芽が遅かったので、やっと最盛期になっています。

 

 

 

 

オクラの花です。今年も例年と同じく種から育て、今が最盛期です。8月の中旬以降ほとんど雨が降っていませんがオクラ、モロヘイヤ今が最盛期です。

 

 

 

 

2009年8月22日> 秋、冬野菜の準備が始まりました。

久しぶりの書き込みです。 今年の夏は8月上旬まで雨が多く夏らしい夏ではありませんでした。そのため、全国的には野菜が不作で市場価格が上がっているようです。幸い、わが菜園はトマト、ナス、ピーマン、しし唐、ニガウリ、オクラ、モロヘイヤ、モロコインゲン等の夏野菜は例年と同じ程度に豊作でした。トマトは2年目(一部3年目)の連作になりますが連作障害もなく順調に収穫できました。9月に入ったらすぐに、トマトを整理し、来年のための土作りをはじめます。ビニールトンネルを移動するのは大変ですので土つくりをしっかりとして連作障害を克服する予定です。

そろそろ秋、冬野菜の準備と種まきです。上の写真は、8月中旬にポットに播種したブロッコリー、白菜、キャベツです。

左の写真は7月中旬に播種したにんじんです。すでに5,6cmになっています。

これから、大根、ニンニク、らっきょ、及び様々な葉物野菜の準備と播種でしばらくは忙しくなりそうです。

 

 

 

 

 

2009年7月6日> トマトの収穫が一週間ほど前から始まりました。

6月末からトマトの収穫が始まりました。トマトは、土作りをしっかりとして連作に挑戦しています。詳細は「菜園情報」の「トマト」をご覧ください。一部は3年目の連作です。残りは全て連作2年目です。今のところアブラムシが少し出た程度で、生育はいたって順調です。連作障害が少し心配だったので大玉の桃太郎は、接木苗と実生苗を半々に植え付けましたが、まったく生育に差はありません。中玉とミニは種から育てていますが、こちらもまったく連作障害が出ていないようです。現在の管理は2週間に一度、EMストチュウの散布を行っています。これから最盛期になると食べきれないトマトが取れそうです。

今年のナスは豊作のようです。土作りはほとんどトマトと同じですが、落ち葉堆肥とEM活性液の投入は植え付け前の一回のみです。トマトと違い、ナスは多肥料を好むとのとのことですので、植え付け一週間前に鶏糞、EMぼかしUをたっぷりと投入しました。

6月上旬から収穫が始まったモロコインゲンもそろそろ最盛期を終えようとしています。変わって遅れて播種した、普通のインゲンの収穫は始まりました。

2009年6月29日> ジャガイモを収穫しました。

今年は、キタアカリのみを作りました。2週間ほど前より左側の写真でわかるように地上部がほぼ枯れ収穫出来る状態になり、梅雨の晴れ間の収穫のチャンスをうかがっていました。数日、晴天が続いたので昨日(6月28日)収穫しました。右側の写真が収穫したキタアカリの一部です。全体で25kgほど収穫できました。3kgの種芋から25kgですから量としてはまづまづです。しかし、芋が全体的に小さめです。例年に比較すると半分ほどの大きさです。近くで菜園を楽しんでいる人も今年のジャガイモは小ぶりだといっていました。4月、5月の気温の変動が大きかったことが原因しているのでしょうか・・・。

 

2009年6月21日> 半化粧の葉が白く化粧をしました。

半化粧です。半夏生とも 書かれます。いずれにしても読み方は「ハンゲショウ」です。夏至から十一日目を暦で半夏生といいますが、そのころ花が咲くことから半夏生と名付けられたという説もあります。また、そのころ頂点の葉の2、3枚の表側だけが白くなることから半化粧と書くとの説もあります

 

 

 

2009年6月11日> 夏野菜の収穫が始まりました。

梅雨に入りむしむしする気候になってきました。きゅうり、ナス、モロコインゲンなど夏野菜の収穫が始まりました。昨年、きゅうりの育ちが思わしくなかったのですが、今年は今のところ順調です。茎も葉もしっかりとしています。ナス、モロコインゲンも豊作になりそうな勢いです。

 

 

 

2009年6月10日> 玉ねぎを収穫しました。

昨年秋、苗を植え付けた玉ねぎを10日に収穫しました。6Kgほど収穫できましたが、大きいものでも直径7cmほどです。だいぶ小ぶりの玉ねぎですが、初めての栽培ですのでこんなところかと思っています。来年はもう少し調べて再挑戦したいと考えています。

 

 

 

これは、斑入りのアイリスです。斑が入っていないアリスもありますがそれは5月上旬に花が咲きま した。小ぶりの花ですが紫色の花がきれいに咲きます。

気象庁は今日6月10日関東地方が入梅したと発表しました。平年より2日遅いということです。今日は雨は降ってはいませんが、湿度が高い、どんよりした曇りです。これからしばらくはこのような天気が続きそうです。

 

 

2009年6月8日> コンニャクです。

知人からコンニャクの種芋を頂きましたので植えてみました。直径10cm弱の大きい種芋でした。この先どのように成長するのかよくわかりません。少しインターネットで調べてみます。

 

 

 

 

 

2009年6月3日> ニンニクを収穫しました。

昨年秋に植えつけたニンニクを収穫しました。ホワイト6片を中心に110個ほど植え付けましたが、直径が5cmから7cmとまずまずの大きさのニンニクが60個ほど収穫できました。また、写真の右側に写っている小さなニンニクはプランターに植えたものです。小さいですがしっかりと分球し一人前のニンニクです。今年は、5月に入って赤さび病に悩まされましたがまずまずの出来でした。

 

 

 

きゅうりとズッキーニです。きゅうりは今日初物を収穫しました。今年は茎も葉もしっかりしており、たくさんん収穫できそうです。ズッキーニは先週から収穫をはじめました。30cmほどの丸々と太ったズッキーニが収穫できています。6株植え付けましたが今年も豊作のようです。

 

 

 

4月6日に播種した「春のほまれ」という春大根です。3月上旬に播種した大根は5月始めから食べ始め、すでに収穫が終了し、先週からは4月6日に播種したものの収穫を始めています。

 

 

 

 

 

トマトは2年目と3年目の連作ですが順調に生育しています。連作障害を克服するため土作りに気を使い栽培しています。購入した接木苗、実生苗および種から育てた苗とも順調に育っています。右 側の写真は中球のレッドオーレです。

 

 

 

ナタ豆です。5月中旬に播種したナタ豆を定植しました。ナタ豆は発芽させるのが比較的難しいのですが、今年は播種した頃の気温が高かったためか、比較的良好な発芽率でした。

 

 

 

 

2009年5月25日> のらぼう菜、ルッコラ、長ネギです。

左側がのらぼう菜です。本来は冬野菜ですが今の時期は小さいうちに食べるとシャキシャキ感がありおいしいです。

真中が長ネギです。3月16日に播種したものです。とてもよい生育です。もう少し大きくなったら定植ですが、植える場所がなく苦慮しています。

右側はルッコラです。これまでは冬に作っていましたが、年中栽培が可能であるということで播種しました。

 

2009年5月24日> フェンネルが元気に成長しています。

フェンネルです。多年草のハーブで細い葉を魚料理とかサラダに使います。冬は地上部が枯れ、春になると毎年元気な新芽を出します。10年以上も前に植えたものですが所沢の気候が合っているようで植えっぱなしでもよく育ちます。

 

 

 

 

2009年5月22日> 少し夏が早く来ているような気がします。

右側の写真はハイビスカスです。花の咲き始めは例年ですと6月上旬ですので今年は2週間ほど早いようです。今年は、4月、5月とも暑っかったり、寒かったりと温度が安定していません。右側の写真は今日撮影した八重桜です。この桜は4月中旬に満開になりました。3,4輪ですが季節はず れに咲いています。家庭菜園の野菜も花が咲くのが全体的に早いような気がします。きゅうり、なす、ニガウリなどまだ小さいのに雌花が咲き実をつけています。今は株を成長させる時期なのでそれらの実は落としています。少し気候がおかしい気がします。

 

 

 

左 側の写真はブラックベリーです。ブラックベリーはとても強い植物で整備しないとあっちこっちから芽を出し増えていきます。夏にはブラックベリージャムを作ります。

右側の写真はカリンです。一昨年、比較的強い剪定をしたため昨年は少ししか実がなりませんでした。今年も去年よりは多く実をつけていますがまだ最盛期の状況ではありません。

 

 

2009年5月21日> ニンニクのためし掘りをしました。

ためしにニンニクを数個掘り起こしてみました。赤さび病に感染しているため心配でしたが、そこそこのできでした。右側の一番多きいいニンニクはスーパーで売っている大きいほうの部類です。赤さび病がひどくなってきていますが、全体の収穫は予定通り6月上旬とすることとしました。

 

 

 

落ち葉堆肥の切り返しを行いました。11月末に最初の積み上げを行って2月上旬に1回目の切り返しをしました。今回で2回目の切り返しです。写真では少し見づらいですが、切り替えした後、雨に直接あたらないようにするため、ビニールをかけてあります。切り替えしの際に米ぬかを少し混ぜ込みました。温度は現在50℃弱です。

 

 

 

2009年5月20日> ニンニクの赤さび病がひどくなってきました。

4月から発生し始めた赤さび病がひどくなってきました。ひどい株は赤さび病が葉全体に蔓延し、黄色くなってしまったものもあります。みかんの皮を乾燥させ、株元にまくと赤さび病の予防に効果があるとインターネットで知り、春先にまきましたが効果がなかったようです。昨年も赤さび病に悩まされましたが、それ以前はまったく発生していませんでした。昨年以降とそれ以前で作り方か気候かよくはわかりませんが、何かが異なるようです。心当たりの点は、追肥です。一昨年以前は追肥をしていませんでしたが、昨年から追肥をするようにしました。追肥はEMぼじかしUを主に使っています。これに含まれる窒素分が原因しているようにも感じます。肥料分として窒素が多いと赤さび病になりやすくなるとの情報をインターネットで見たことがあります。いづれにせよ、収穫予定は6月10日ごろと考えていますのでこのまま放置することにしました。

 

真っ赤なバラです。毎年きれいな花がたくさん咲きます。昨年は挿し木をして株を増やしました。自宅の庭にもピンク、赤、紫そして黄色のバラがあり、今が真っ盛りです。

 

 

 

 

2009年5月19日> ニガウリ、オクラ、ヤーコーン、ナタ豆です。

左側がニガウリです。4月下旬の低温で成長が止まっていましたが5月に入り気温も安定してきて、やっと元気を回復してきたようです。

右側の写真は5月上旬に直播したオクラです。もう少し大きくなったら一本立てにします。

 

 

 

 

左側の写真はヤーコーンです。種芋は冬の間掘り起こさず、土の中で保存し、春になり植え直します。

右側の写真はポットで芽だしをしているナタ豆です。発芽が難しいもののひとつです。コツは、気温が25℃以上であること、十分に水を吸わせてから蒔くこと、豆の半分ほどを土に埋めることなどです。条件が悪いと発芽せず腐ってしまいます。

 

 

2009年5月18日> トマトの実がつきました。

トマトに小さな実がつきました。中球トマトのフルーティカという品種です。3月中旬に種まきし、育ててきたトマトです。例年より少し早いような感じです。フルーティカは今年初めてトライしている品種でタキイから販売されていて極めて糖度の高いトマトということです。

 

 

 

 

 

ズッキーニの花が咲きました。雌花です。困ったことに雄花がまだ咲いていません。受粉できませんので育たないと思われます。

 

 

 

 

2009年5月15日> ブルーベリーの実が大きくなり始めました。

早生種のブルーベリーです。ハイブッシュ系のランコーカスという品種のブルーベリーです。寒冷地向きの品種です。早生種で収穫は6月上旬から中旬です。一昨年苗を購入したもので、中粒の甘い品種ということです。ランコーカスのほかにデキシー、ジャーキーおよび品種がわからないブルーベリーが2種の5種類の品種を栽培しています。生で食べたり、ジャムにして食べます。

 

 

 

左側の写真はルバーブです。ヨーロッパでよく栽培されている野菜で明治時代に野菜として日本に入ってきました。赤い茎の部分をジャムにしたり、細かく切ってお菓子の生地に混ぜ込んだりして使うそうです。

真中の写真はセージです。昔から栽培しています。所沢の気候に合っているようで植えっぱなしでも元気に育ちます。

右側の写真はアイリスです。品種はよくわかりませんが、小さな花がたくさん咲きます。

2009年5月12日> ニンニクに赤さび病が発生しています。

左の写真はニンニクです。赤さび病が発生しました。写真では見にくいのですが葉の表面に赤い点々が現れています。追肥に窒素分の多い肥料を与えすぎたことが原因のような気がしています。収穫は6月上旬の予定です。後一ヶ月ほどですが農薬は使いたくないのでこのまま収穫まで待ちます。今年のニンニクは茎も葉もしっかりしており、よいニンニクの収穫が期待できそうです。

右の写真はたまねぎです。昨年の秋に北小牧で苗を購入したたまねぎです。5月に入り株元が膨らんできましたが、まだまだ小さいです。これから暑くなり成長が止まるまでに大きく育つことを期待します。

2009年5月11日> ジャガイモ、きゅうり、インゲン豆が元気です。

左からジャガイモの花、きゅうり、インゲン豆です。気候も安定してきて夏野菜が順調に生育しています。きゅうりは、4月末の低温で一部の苗がダメージをうけ植え替えました。その後、順調に育ち始めました。インゲン豆は、モロッコインゲン、ジャンビーノ、ケンタッキーワンダーの3種類を植えつけました。

 

 

2009年5月10日> トマトの植え付けが終わりました。

トマトの植え付けが終わりました。今年は連作3年目に挑戦です。昨年は連作障害もなくとてもおいしいトマトを収穫することができました。

トマトは、連作障害が出やすい作物で3、4年間隔で輪作するのが一般的ですが、土作りをしっかり行い、同じ場所での連作栽培に挑戦しています。写真左の2畝は今年2年目の連作です。写真真中の畝の手前が連作3年目です。すでに一段目に花が咲き順調に生育しています。

連作障害をなくすため土作りを工夫しています。昨年の秋と今年3月に落ち葉堆肥、EMぼかしU、EM活性液500倍を投入しましたそして4月10日、最終的な土作りとして、落ち葉堆肥、EMぼかしU、EM活性液500倍、骨粉を投入し ました。乾燥を防ぐためビニールで覆い、さらに温度が上がりすぎないように、麦藁を敷きつめました。5月上旬から順次、敷き藁とビニールを取り除き苗を植えつけました。植え付け後は、表面の乾燥を防ぐため藁を敷きます。畝はビニールトンネルで覆い雨がかからないように管理します。

2009年4月23日> 春、夏野菜が順調です。

左の写真は一昨年の秋に種が自然にこぼれ、昨年春に芽吹いたアシタバです。去年はまだ小さかったのですが二年目になりぐんぐん成長しています。

真ん中の写真はカブです。3月26日に直播してビニールトンネルで保温していました。カブは播種後45日頃が食べ時ということですが、少し生育が遅いようです。

右の写真はジャガイモです。3月8日に植え付けたものです。すでに芽かきも終え順調に生育しています。

 

左の写真はつるありインゲンの仲間のジャンビーノです。昨年も作りましたがモロコインゲンと形も味も非常に似ています。収穫してしまうと見分けがつきません。モロコインゲンより実の付きが良いように感じます。

右側はズッキーニです。ズッキーニの種は単にズッキーニと表示してあるものとブラックトスカと表示してあるものがあります。例年作っているのはブラックトスカですが、今年3月頃ブラックトスカの種を入手することができなかったので最初はズッキーニとだけ表示してあるズッキーニを播種しました。それがこの写真のズッキーニです。4月に入ってブラックトスカも入手できましたので現在ポットで苗を育成中です。

2009年4月12日> 春、夏野菜の準備で大忙しです。

3月中旬に播種したナスとトマトが順調に育っています。4月12日で27日目になります。5月上旬での定植を予定しています。

4月11日、しょうがを植え付けました。

 

 

 

じゃがいもは芽が出そろい、芽かきをしました。生育は昨年に比べ1週間ほど遅れているようです。3月下旬の低温が影響している ようです。

真ん中の写真のにんにくは順調に生育しています。一部は芽が出ています。例年より半月早い感じです。

右の写真は、絹さやえんどうです。花がたくさん付いています。昨年は不作でしたが今年は豊作になりそうです。

 

 

シバザクラです。植えっぱなしですが毎年きれいな花が咲きます。

 

 

 

 

夏野菜の畝の準備がほぼ終わりました。左側の写真の畝はなすび、ズキーニ、ピーマンなどを予定しています。 右側の写真の畝はトマトを予定しています。トマトの連作にトライしている畝です。

トマトの畝は、 連作障害をなくすため土作りを工夫しています。昨年の秋と今年3月に落ち葉堆肥、EMぼかしU、EM活性液500倍を投入しましたそして4月10日、最終的な土作りとして、落ち葉堆肥、EMぼかしU、EM活性液500倍、骨粉を投入し ました。乾燥を防ぐためビニールで覆い、さらに温度が上がりすぎないように、麦藁を敷きつめました。このまま、5月上旬の定植までじっくりと土作りです。

2009年4月3日> 踏み込み温床での発芽は順調です。

踏み込み温床の上に置いた芽出し 用のポットです。温床 を積み上げてから4か月ほどになりますが、今でも表面近くで20℃程あります。芽出し、その後の育成にはちょうど良い温度です。

トマトは本葉が出始めました。右側の写真はマクワ瓜です。今年初めて作ってみました。

 

 

3月8日に植え付けたジャガイモが芽を出しました。昨日あたりから朝の最低気温が5℃を上回るようになりましたが、遅霜が心配です。

 

 

 

 

2009年3月21日> トマトが発芽しました。

3月15日に播種したトマトが発芽しました。踏み込み温床は順調で 、ポットのすぐ下の温度は25〜30℃ぐらいになっています。気象庁は21日関東地方のサクラの開花を宣言しました。昨年より早いそうです。私の実感でも今年は春が来るのが早いような気がします。トマトは、このまま順調に育つと5月連休明けには定植できるほどに生長します。

 

 

 

左側の写真はソラマメです。昨年は苗を購入しましたがあまり良い出来ではありませんでした。今年は、昨年の秋に種を蒔き、冬の寒さに十分にあたったせいか生育は順調でがっしりしています。一週間ほど前の温かかった時にアブラムシが発生したので、EMストチュウをたっぷりとまきました。ストチュウが効いたようで、アブラムシはどこかへ退散したようです。

右側の写真は名前がよくわからない花です。毎年、3月下旬から4月上旬にかけて小さな花が咲きます。10cm程の花です。

 

2009年3月18日> 踏み込み温床を利用して春野菜の芽出しです。

春野菜の芽出しを始めました。左側の写真は、ポットに播種した中玉トマトとピーマンです。12月に積み上げた落ち葉堆肥の上に置きます。そして右側の写真のようにビニールをかぶせますとビニールの中は明け方の寒い時でも25℃程度に保つことができます。日中は晴れると温度が上がりすぎますので、写真のように風を通し温度を30℃以下になるように調整しています。落ち葉堆肥は積み上げてからすでに3か月以上になりますが、まだまだ発酵熱があり、温床として十分な状況です。芽出しは3月15日に始めましたが本来なら3月上旬に始めたかったのですが、準備が間に合わず遅れてしましました。このあと、ナス、きゅうりなども芽出しを行う予定です。

左側の写真は3月8日に播種した春大根です。5日ほどで芽が出始めました。寒さに長い間会うととう立ちしますのでビニールトンネルで保温しています。2ヶ月程度で収穫できますので、収穫は5月初めになります。右側の写真は長ネギです。すでに葱坊主ができ始めました。暖冬のせいか例年より早い感じがします。

 

 

 

2009年3月10日> EMほかしUの乾燥をしています。

昨年12月1日に仕込んだ”EMぼかしU”を密閉容器から取り出し乾燥工程に入りました。仕込んでから約3ヵ月間 、落ち葉堆肥の中に埋めて温度を30〜40℃に保ち発酵させました。写真のように広げ水分を飛ばして乾燥させると6カ月ぐらいは肥料として使えます。”EMぼかしU”の作り方は「堆肥作りのページ」を見てください。

 

 

 

2009年3月9日> ブルーベリーの花芽が膨らんできました。

ブルーベリーの花芽が膨らんできました。このブルーベリーは10年以上も前に地下植えしたもので1m50cm程の大きな木です。毎年たくさんのブルーベリーが収穫できます。一昨年の秋に購入した3種の苗も完全に定着したようです。まだ30cm程と小さいので、本格的な収穫は2,3年後になりそうです。

昨日(3/8)ジャガイモを植え付けました。昨年は3/7でしたのでほぼ同じ時期です。今年は、雨が異常に多い冬ですのでどうなることやら・・・。また、大根(春のほまれ)も播種しました。10℃以下の日数が積算で15日以上になると、とう立ちする可能性があるとのことですので、ビニールで覆いをし温度を上げるようにしています。ほとんどの品種の大根の収穫時期は、播種から2か月ほどですので、5月連休明けには収穫できると思います。

2009年3月7日> ラッキョが元気です。

ラッキョです。 毎年、春に収穫した一部のラッキョを軒下にぶら下げて乾燥し、種ラッキョとしています。植え付けは秋です。今年も生育は順調で、6月にはたくさん収穫 できそうです。ラッキョは所沢の気候、土壌に合っているようで、今まで失敗したことはありません。

 

 

 

2009年3月6日> アサツキが元気です。

アサツキが元気です。この菜園を始めた15年ほど前から毎年元気に芽を出すアサツキです。とても強い野菜でいくらでも増えます。株分けをしますと翌年には写真のようにすぐに密になってしまします。香りがよくおいしいのですが、収穫して洗うのが大変です。

 

 

 

2009年3月5日> にんにくのかぶ元にみかんの皮をまきました。

ニンニクのかぶ元にみかんの皮を粉にしたものをまきました。 少し見にくいので写真をシングルクリックしてみてください。写真が拡大されます。”みかんの皮を粉にしたものは赤さび病の予防に効果がある”とあるホームページに書いてありました。半信半疑ですが試してみました。昨年は4月に入ってほとんどの株が赤さび病になりました。今年はみかんの皮が効いてくれるとありがたいのですが・・・。

 

 

 

ルッコラの花が咲きました。例年より少し早い感じがします。ルッコラは少しほろ苦い味で野菜サラダに使います。青物が少ない冬の時期に貴重な野菜です。朝、0℃以下になり葉が凍っても朝日に当たると水々しい葉に生き返ります。とても寒さに強い野菜です。

 

 

 

2009年3月2日> 菜園も春めいてきました。

左の写真はアシタバです。一昨年のこぼれ種が昨年春に発芽したものです。地上部は小さいですが根の部分は40cm近くあります。今年は収穫できそうです。

真ん中の写真は行者ニンニクです。昨年暮れに福島の知人にいただいたものです。元気に芽を出しました。楽しみです。

右端は藪甘草です。夏にきれいな花が咲きます。

 

2009年2月25日> 自宅の庭が春めいてきました。

自宅の庭が春めいてきました。わが家の紅梅は毎年6月に大きな梅の実がなります。まだ一分咲き程度ですが今年もきれいに咲き始めました。

真ん中の写真はカリンです。昨年、比較的強く剪定したため実の収穫はほとんどありませんでした。今年は木の勢いもよく沢山の実が望めそうです。

右の写真は昨年挿し木をしたバラです。丸一年過ぎましたので、完全に挿し木が成功したようです。真っ赤なとてもいい色のバラです。

こちらは、菜園のソラマメです。昨年は苗を購入し春に植え付けをしたのですがあまり良くは育ちませんでした。今年は昨年の秋に種を蒔き、十分に寒さにあたって立派に成長しているようです。剪定をするそうですが剪定方法がよくわかりません。インターネットで調べてみます。

 

 

 

 

2009年2月13日> ニンニク、絹さやエンドウが順調です。

左の写真はニンニクです。昨年秋(9月末)に植えたものですが、順調に育っています。昨年は赤サビ病が発生し被害を受けましたが、今年も心配です。インターネットの情報によると、かんきつ類の皮をまくと効果があるとの事ですので、赤サビ病が出始める4月上旬にまくよう準備を進めています。ニンニクの奥はライ麦です。春になり収穫し、敷き藁を作るために植えています。北風よけにもなっています。

右側の写真は絹さやエンドウです。2月の時点での成長としては少し大きすぎる感じがします。真冬にあまり大きいと寒さで被害を受けることがあります。北側にライ麦とビニールで北風除けを設けていますが、寒さが厳しい朝にはビニールの覆いをかけることもあります。気象予報では今年の2月、3月は暖冬気味と言うことなのでなんとか冬を越してくれればと思っています。

これはほうれん草です。今年はとてもとても良く育っています。冬のほうれん草は甘みが増し、とても美味しいです。 しばらくは収穫できそうです。

 

 

 

2月に入り、春野菜の準備を少しずつ始めています。最初の春野菜は3月始めのジャガイモです。今日、整備した2畝の内1畝のPHが6程度と少し酸性に傾いたので、こちらの畝には石灰をまき中和しました。もう一畝は、それほど酸性にはなっていなかったので、直ぐに堆肥と鶏糞を入れ、1000倍EM活性液をたっぷりまきました。 乾燥を防ぐため、ビニールで覆い、このまま3月始めまで寝かせ、ジャガイモをまく予定です。

2009年2月7日> 落ち葉堆肥の切り返しをしました。

昨年11月27日に積み上げた落ち葉堆肥の温度が下がってきたので切り返しを行いました。積み上げた当初は温度が60℃ほどにがりましたが、さすがに2ヶ月が過ぎ20℃ほどに下がってきたので、切り返しをしました。右側の山が昨年積み上げた山で、左側に積み上げなおします。その際、水と米ぬかを補給し、発酵がより進むようにします。完全な堆肥にするためには、もう一度切り返しが必要です。

 

 

 

2009年1月16日> マリリンモンローが咲き始めました。

マリリンモンローが咲き始めました。 マリリンモンローは17年ほど前から育てているシンビジュームです。花芽を持ちやすく、比較的育てやすいシンビジュウムです。

これから春まで次々に咲きそうです。所沢でのシンビジュウムの育て方は比較的簡単で冬でも屋内に取り込むだけで、温室などは必要ありません。4月上旬から11月上旬の間は、戸外で栽培します。花芽を沢山つけるコツは、毎日たっぷりの水を与えることです。肥料は1ヶ月に一度のペースで固形の発酵油粕を鉢の回りに3、4粒おきます。シンビジュームは基本的に多肥を好む植物ですので夏の間は少し肥料を多めに与えるのがコツです。

昨年は3月から様々な種類の大根を栽培し、比較的長い間収穫することが出来ました。昨年の栽培の様子を「菜園情報」の「大根」のページにまとめましたので参考にしてください。品種は3月の「つや風」から始めて、「献夏35号」、「夏の姫」、「関白」、「練馬たくわん」、「秋祭」そして冬大根の「冬みねセブン」を9月末に播種しました。9月末に播種した「冬みねセブン」は寒さのため幾分小ぶりですが、「す」入りも無く美味しく食べています。

 

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