2008年のデータ

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2008年12月18日> 新しいシンビジュウムが増えました。

これまでピンク系、黄色系、緑系のシンビジュウムを持っていましたが、新しく白系を購入しました。タグには緑系と記載されていますが、緑はほんの少しで、ほとんど白です。

今年は15鉢ほど花芽を持っています。早いものは1月上旬には咲きそうです。

 

 

 

2008年12月7日> ほうれん草、ラッキョです。

ほうれん草は、ところどころ消えてしまっていますが、寒さに負けず少しずつ成長しています。野菜は寒いくなると寒さに負けないように内部に糖分を蓄えます。これから本格的に寒くなり、いっそう甘くて美味しいほうれん草になることを期待しています。

右側の写真はラッキョです。ラッキョは手間いらずです。たまに草取りをする程度で、その他には収穫時期の6月頃まで何もすることがありません。今まで、病虫害に合ったこともありません。

夏にトマトを作った雨よけビニールの中にチンゲン菜、小松菜、島菜、菜花、リーフレタス、サンチェなどを作っています。

ビニールトンネルが寒さよけになり、あたり一面に霜が降りてもビニールの中には霜が降りていません。この程度のビニールでもとてもよい寒さよけになるようです。外の何もしていない野菜より成長が早く、品質のよいものが収穫できています。前後に鳥よけの網を張ってありますので、これから寒くなり鳥の被害がでる頃になっても安心です。

 

2008年12月6日> ソラマメが順調です。

10月に種まきし、11月18日に定植したソラマメが順調に育っています。冬の北風が心配なので北側にビニールで風除けを設ける予定です。

真ん中の写真はブルーベリーです。よくは覚えていませんが苗を購入してから10年以上になると思います。綺麗に紅葉しています。昨年秋に購入したブルーベリーも定着し来年には収穫が出来そうです。

右側の写真は、収穫した青首大根、聖護院大根、ニンジンです。3年ほど前までのニンジンは、根コブセンチュウの被害で沢山のコブが根に出来てしまいました。マリーゴールド(アフリカン)が根コブセンチュウに効果があると聞き、3年前から夏の間、2畝ほど野菜の植え付けを休みマリーゴールドを植えています。その畝で収穫したニンジンが写真のニンジンです。マリーゴールドの効果は絶大で全く根コブセンチュウの被害が出ていません。

2008年12月4日> 苺も元気です。

苺が元気です。秋に近くで菜園をしている人に頂いたものです。これから寒くなりますので、ビニールトンネルをかける必要がありそうです。

真ん中の写真は絹さやえんどうです。今年は10月、11月と比較的暖かい日があった為、少し大きくなりすぎています。2月、3月の寒さが心配です。絹さやえんどうの北側には北風から絹さやえんどうを保護するためにライ麦を蒔きました。

最後の写真は春菊です。少し込み入って見づらいですが、とても良く育っています。

2008年12月2日> 冬野菜が旬です。

秋に種を蒔いた冬野菜が食べごろになっています。毎日食べきれないほどの収穫です。

手前から、聖護院大根、白菜、ブロッコリー、青首大根、油菜、野沢菜、長ネギなどが写っています。ここには写っていませんが、チンゲン菜、小松菜、のらぼー菜、島菜などなど60坪の菜園に冬野菜がいっぱいです。今年は播種時期が良かったこと、台風が来なかったことなどで大豊作です。

 

 

ニンニクも順調に育っています。今年は、購入した種ニンニク「ホワイト6片」をメインとし、今年の春に収穫した「中国産」2種類をサブにして植えつけました。合計110球ほど植えつけました。

今年の春は、近年になく大豊作でしたが、来年が楽しみです。例年、植えつけた次の年の3月ぐらいまでは、問題なく育ちますが4月、5月が問題です。今年発生した「さび病」の原因と対策がはっきりしていない状況ですので、今年中にインターネットで情報を集め、発生に備えたいと思っています。

 

 

2008年12月1日> EMぼかしUを仕込みました。

EMぼかしUの仕込みを行いました。EMぼかしUは米ぬか、油かす、魚粉をEM菌で発酵させた肥料です。元肥、追肥として直接畑にまきます。詳しくは「堆肥作りのページ」を見てください。

EMぼかしUは30℃〜40℃程度の環境に3ヶ月ほど置き発酵させる必要があります。先週積み上げた落ち葉堆肥は、3、4ヶ月に間発酵熱のため内部はとても暖かくなり、既に内部温度は63℃に上がっています。63℃ではEM菌は温度が高すぎて死滅してしまいます。そこで、写真のようにEMぼかしUを仕込んでビニールに包んだ段ボール箱を半分ほど落ち葉堆肥に埋め込みます。このようにするとEMぼかしUの発酵条件である30℃〜40℃の環境を作り出すことが出来ます。このまま約3ヶ月熟成させますととても良い有機肥料が完成します。

2008年11月28日> 堆肥作りのページを追加しました。

今までEM関連の情報をアップしていた「EM関連ページ」を「堆肥作りのページ」にリニューアルし、内容を充実させることにしました。

無農薬、有機肥料の野菜作りでは堆肥作りが基本です。まだまだ、整理がついていませんが、徐々に「堆肥作りのページ」を充実させていきたいと思っています。

2008年11月27日> 落ち葉堆肥作りが一段落です。

暫くぶりのホームページ更新です。前回の更新から秋を通り越して冬になってしまいました。先週から落ち葉を集めて来年用の落ち葉堆肥作りを行いました。集めた落ち葉に米ぬかを混ぜ、しっとりするまで水をかけます。左の写真が米ぬかを振りかけた状態です。よくかき混ぜた落ち葉を菜園の隅に積み上げます。微生物の発酵が始まり温度は直ぐに50℃以上に上がります。 10ヶ月ほど熟成させると落ち葉堆肥が完成です。

力を入れている堆肥作りに関してまとめたページを整備しましたのでそちらもご覧下さい。→ 堆肥作り

今年も菊が満開です。今年は、昨年作った落ち葉堆肥をたっぷりと与えたせいか、これまでに無く大輪に仕上がりました。

菊の後にぶら下がっているのが沢庵漬用の大根です。菜園では、大根、人参、ハクサイ、小松菜、チンゲン菜、ルッコラ、長ネギ、のらほう菜などが最盛期です。毎日、美味しく頂いています。

野沢菜、からし菜、菜花などもこれからが楽しみです。これからは、漬物が美味しくなる季節です。

 

2008年9月5日> イチジクが最盛期になりました。

イチジクが今年も最盛期になりました。左が今日の収穫です。例年は8月が最盛期なのですが、今年は約1ヶ月遅れています。遅れているのは8月上旬に雨が少なく、気温も高かったことが原因かもしれません。まだまだ小さな実が沢山ついているので暫くは収穫できそうです。

写真はありませんが、秋、冬野菜の種まきをぼちぼち始めています。8月27日には、たくあん用大根、青首大根、白菜、リーフレタス、サンチェ、小松菜、ルッコラ、ノラボー菜、パセリ、ブロッコリーの種を蒔きました。まだ夏野菜の整理が出来ておらず、大根以外はポットへの播種となりました。9月中には畝の整備を終え、定植する予定です。

 

2008年8月5日> 緑のカーテンが完成しました。

西側の窓に作っていたゴーヤの緑のカーテンが完成しました。

ゴーヤの実も数本なっています。暫くは、熱い西日をさえぎってくれそうです。

 

 

 

なた豆が元気です。 今年は6本の苗を植えました。一本だめになりましたが、残りはとても元気に育ち、既に10センチ以上の実をつけているものもあります。雨が少なく心配していましたが、乾燥には強いようです。もともと暑い地方の植物ですので、所沢でも最近は熱い日が続いているためか、とても元気に育っています。

 

 

 

ニンジンが芽を出しました。2週間ほど前に播種した人参です。雨が少なく土はカラカラです。毎朝水をまくのが日課となっています。4日の夕方から夜にかけて久しぶりのかなり強い雷雨となりました。恵みの雨と期待し、土を掘り起こしてみましたが、まだまだ土の中は水分が少ない状況です。もう少し本格的な雨がほしいところです。

 

 

 

 

2008年7月23日> 本格的ブルーベリーの時期がやってきました。

以前からある古木のブルーベリーが熟し始めました。私の背丈ほどに育った古木は実を沢山つけています。今年は、ブルーベリージャムを沢山作ることができそうです。

昨年購入した苗3本は、木を育てるためほとんどの実を摘果しました。どれも早熟品種のようで、既に収穫は終わっています。来年からは本格的な収穫が望めそうです。

 

 

 

2008年7月22日> 今年の自家製ジャムです。

毎年作っている自家製ジャムです。

6月下旬から7月中旬には左の写真のラズベリージャムと梅ジャムを作りました。ラズベリーと梅と三温糖のみで作った無添加ジャムです。ビンをよく消毒し、よく脱気すると常温で数年保存することができます。7月下旬から8月にはブラックベリーとブルーベリーが熟しますのでブラックベリーとブルーベリージャム作りで忙しくなります。

 

 

2008年7月20日> トマトが豊作です。

今朝のトマトの収穫です。大玉が18、中玉が17、ミニトマトが14個収穫できました。2,3日前から連日食べきれないほどのトマトが収穫できています。

植えつけたのは、例年と同じ20本ですが、例年に比べ倍以上の収穫量です。今年から導入した、雨よけとEM活性液の大量投入がよい結果をもたらしているようです。 雨よけが無かった昨年までは、雨が降ると急激に水分を吸収し、トマトが割れてしまいましたが、今年は全く玉が割れる現象が発生していません。直接雨が当たらないせいか病気の発生もありません。20本の内4本は昨年トマトを植えつけた同じ場所で 実験的に連作していますが、今のところ、病気の発生もなく、いたって生育は順調です。

 

2008年7月5日> 夏野菜の収穫が始まりました。

左の写真は夏野菜です。トマト、きゅうり、なすび、モロコインゲンが毎日たくさん収穫できています。5月、6月と適度の雨と日照があったのでどれも出来がよく豊作です。7月に入り、どれも最盛期になります。写真にはありませんが、ズキーニも豊作です。春に4株ほど植えつけましたが、長さ30cmほどのズキーニーが20本以上収穫できました。

真ん中の写真は、ジャガイモです。上からインカのひとみ、キタアカリ、インカのめざめ、男爵そしてメークインです。各々1kg植えたキタアカリ、男爵、メークインは、各々、9kg、7kg、9kgと満足できる作柄です。インカのひとみ、インカのめざめは収量が極めて少なく、各々500gの植えつけに対し、ひとみが1kg、めざめが2.5kgでした。キタアカリは今年初めて作りましたが味は、男爵とメークインの中間のような感じでとても美味しいです。来年はキタアカリの作付けを増やす予定です。インカのひとみ、めざめ共、味はとても美味しいのですが収量が少ないのが欠点です。右の写真は、キタアカリの実です。長年、ジャガイモを作ってきましたが、ジャガイモの実ができたのは初めてです。

左は、ニガウリの緑のカーテンです。だいぶ葉が茂ってきて、もう少しで立派なカーテンになりそうです。右は隼人瓜です。家の壁にはわせる予定です。

 

 

 

 

左はかりんです。今年木を剪定し、全体を小さくしたので、実がなるかどうか心配していましたがそれほど多くはありませんが実っています。

右は、昨年6月に挿し木したブルーベリーです。1年経ちましたので完全に挿し木が成功したようです。秋になったら畑に定植する予定です。

 

 

 

2008年6月9日> ニンニクを収穫しました。

昨年の9月下旬に植えつけたニンニクを収穫しました。

左はホームセンターで購入した中国産の種ニンニクを植えつけたものです。7割はこの品種です。

真ん中は、上海ニンニクです。まずまずの出来ですが一般の中国原産ニンニクよりは生育が劣ります。

右のニンニクは島ニンニクです。島ニンンクは沖縄原産のニンンクで所沢の気候に合っていないのか、あまりよく育っていません。茎の中間に子ニンニクが出来ています。ニンニクの芽が上に出てこなかったのでこれがニンニクの芽かもしれません。

これはほんの一部です。昨年は200片を植え、まだ収穫していない20球を加え全体で170球ほどが収穫できそうです。30球ほどが収穫できなかったことになります。その中には完全に消えてしまったものが約半数、残り半数の15球ほどは赤サビ病がひどかったので早めに収穫したためあまり育たなかったものです。

しかし、全体的には生育が良好で大きなニンニクを収穫することができました。現在、家のあっちこっちにつるし乾燥しているところです。食べきれないと思いますので、一部はしょうゆ漬けで貯蔵する予定です。

 

 

2008年5月14日> なた豆の準備を始めました。

今年もなた豆の準備を始めました。

5月2日に挿し木用、種蒔き用の用土に播種し、5日に一株が発根しているのを確認しました。14日現在9粒播種した内8株が発根し順調に育っています。ここ2、3日最低気温が10度前後、最高気温も低く13℃程度しか上がらなかったため、室内に取り込み管理しました。明日15日からは最高気温が18度以上となる予報ですのでこれからは屋外での管理に移します。本葉が出て全体にしっかりしたら定植する予定です。

 

先週の中ごろ、ニンニクに赤サビ病が発生しているのを確認しました。インターネットで調べてみると、対策としては農薬で消毒する方法と酢で消毒するがあるそうです。農薬は使いたくないので、酢で消毒する方法で対応しています。EMストチュウの500倍液に20倍に薄めた酢を加え散布しています。これまでに3回ほど散布しましたが、完全にはサビ病が無くなってはいないのですが急激な蔓延にはなっていません。収穫まで後少しなので、当面、EMストチュウと20倍酢で対応します。

2008年5月10日> 緑のカーテンの準備を始めました。

昨年、西側の窓に緑のカーテンを作りました。今年も窓全体を覆う緑のカーテンを作ろうと3株のニガウリを植えました。順調に育っています。

左の写真は「はやとうり(隼人瓜)」です。知人に頂いた隼人瓜を室内に置いておいたら芽が出てきたのですが、隼人瓜は成長すると10m近くにもなるということで畑での栽培をあきらめ、自宅の庭に植えて壁にはわせ緑のカーテンにしようとしています。

うまくいくと緑のカーテンで直射日光を防ぐとともにニガウリ、隼人瓜を食べることができそうです。

 

 

菊の栽培の準備を始めました。昨年栽培した親株から刺し穂を採取し、8日に赤だま土に挿し木しました。ここ2,3日乾燥した高温の日が続いていますので無事に根付くか心配です。

 

 

 

 

2008年4月25日> のらぼう菜の黄色い花が満開です。

左の黄色い花はのらぼう菜の花です。 来年の為に種を採ります。のらぼう菜は最近新聞で紹介され、知名度が急にアップした野菜です。そろそろ収穫も終わりに近づいていますが、まだ先端のつぼみのところは柔らかくおしたし、みそ汁など何でもOKです。青物が少ない冬から春にかけて貴重な野菜です。

真ん中の写真はニンニクです。 今年は元気に育っています。すでにニンニクの芽を食べています。昨年はほぼ全滅状態でしたが、問題は5月をどのように乗り切るかです。なんとかこのまま育ってくれるといいのですが・・・。

最後の写真は春大根です。2月29日に播種した「つや風」という品種です。2、3日前から間引きして食べ始めました。3月はまだまだ寒く、朝は10度以下になることもしばしばでした。 夜はビニールトンネルをキッチリかけ保温し、昼は開けて温度の上昇を抑える管理をしました。当立ちが心配でしたが、なんとか、当立ちする条件にはなっていないようで、現時点では大丈夫そうです。

3月に種を蒔いたトマトです。 今日で播種から38日目です。定植は播種後50日ぐらいと言われていますのであと12日ぐらいですが、少し生育が遅いようです。種からのトマトは、今年が初めてですので、じっくりと苗を育ててから定植しようと考えています。

 

 

 

2008年4月16日> トマト用の雨よけができました。

以前から作ろうと考えていたトマト用の雨よけが完成しました。トマトは、雨にあたると糖度が下がる、割れる、病気が出るなど、 いろいろと弊害が発生します。雨よけ用のビニールトンネルを作る材料をいろいろと探していましたが、ビバホームに比較的安価な機材があったので作ることにしました。これで、 今年は美味しいトマトができると期待しています。ただ台風が心配ですが・・・。

 

 

昨年のこぼれ種からアスパラガスがたくさん発芽しました。現在の株は4年ほど前の株です。今年あたりが限界だと感じていましたので、発芽してきた苗を上手に育て 、株を更新できればと思っています。

 

 

 

 

2008年4月10日> シンビジュームの新しい仲間が増えました。

一昨年からバルブを水草で育てていたシンビジュームが今年咲きました。

濃い小豆色の大きな花です。バルブから育てて2年で咲いたので、花がつきやすい品種のようですが品種名は不明です。これまで我が家にはピンク系、黄色系、緑系の品種がありましたが、小豆色系はありませんでした。今年株分けし、増やそうと思います。

 

 

2008年4月2日> 3月に蒔いた野菜が順調に育っています。

3月中旬にポットに蒔いたトマトとズキーニです。踏み込み温床の中で発芽させ育てていますので朝、0℃近くまで地表面温度が下がる日もありましたが順調に育っています。

トマト、ズキーニとも本葉が出始めています。 ホームセンターなどでは、4月中旬には定植できるほどのトマトの苗が売られていますが、3月15日に播種した私の苗はどうなることやら・・・。来年はもう少し早く蒔こう。

 

 

昨年の春に播種したネギとアスパラガスです。 昨年5月に播種したネギは、昨年11月頃から収穫を始め、残りを3月下旬に植え替えました。今年の冬もネギをふんだんに食べられそうです。アスパラガスは今年が2年目。食べられるようになるのは3年目になる来年からです。

 

 

 

昨年、沢山の実を収穫したブルーベリーです。花芽が大きくなってきましたが、花が咲くのはもう少し先のようです。

昨年の秋に新たに苗を購入し植えました。いずれもハイブッシュ系でジャージー、デキシー、ランコーカスの三種です。また、従来からある品種は種類が分かりませんが2月に挿し木をしました。10本ほど挿し木をしましたが、どれも葉が元気に出ています。挿し木が成功したかどうかはもう少し様子を見る必要がありそうです。

 

 

2008年4月1日> 4月になりましたがまだまだ寒い日があります。

2008年3月25日> ジャガイモの芽が地上に出始めました。

3月7日の植えたジャガイモが24日ほんの少しですが地上に芽を出し始めました。霜の害が心配です。

気象庁の予報では、まだ最低気温が5℃という日もあります。私の菜園の地表面の温度は気象庁の発表気温より1、2℃低くなります。そのため、気象庁発表の気温が5℃程度ですと霜が降りる可能性があります。

事実、25日の気象庁発表の最低気温は4.3℃でしたが、菜園では霜が降りていました。ジャガイモの霜対策のためしばらくは、夜の間だけビニールトンネルをすることにしました。

2008年3月19日> 春野菜の準備(その2)

[踏み込み温床」の仕掛けは、枯葉堆肥の上にビニールをかけた簡単な木枠の箱を置いただけです。

3月15日に播種したトマトは3日で芽を出し始めました。踏み込み温床の効果のほどが分かります。今年の所沢は暖かい日々が続いていますが、明け方の最低気温は5℃程度まで下がることがあります。温床の中は明け方でも20℃程度あり、 ほとんどの種が発芽できる温度を保っています。

トマト、きゅうり、ニガウリ、ナス、ズキーニ、オクラなどなど春野菜の芽だしを簡易踏み込み温床でトライしています。今年は実験のつもりです、来年は今年の経験を生かし、きっちりと計画を立て、3月はじめからの播種を考えています。

 

ニガウリの芽だしには少しコツがあるようです。昨年までニガウリはなかなか芽 が出ず、失敗することが多くありました。先日、インターネットを見ていたら、ニガウリは、硬い殻を剥いて播種すると発芽の確立が高くなるとの情報を見つけました。早速その方法をトライしています。ツメきりで端の方にクラックを入れると簡単に皮がむけます。これを一晩水に浸し播種してみました。結果が楽しみです。

 

 

2008年3月15日> まだまだ朝晩は冷え込みます。

今年も庭の梅が綺麗に咲きました。この梅は約18年前に自宅を建てたときに植えたものです。

真ん中の写真は、のらぼー菜です。一昨年、知人に種を頂き栽培をはじめて2年目になります。昨年の暮れから食べ始め、今が最盛期です。周りの家庭菜園仲間にも評判の野菜です。

3枚目の写真は、ソラマメです。3月14日にビバホームで3株購入したもので、作るのは初めてです。どうなることやら・・・。

2008年3月10日> 春野菜の準備

 

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